膠原病をやめます!ブログ

ある日突然膠原病と診断されたアラフォー会社員が病気をやめるまでの記録

健康診断で色々引っかかる

私は現在アラフォーの会社員。

独身。彼氏なし。今は一人暮らし中。

持病持ち。その持病は膠原病の一種、皮膚筋炎っていう指定難病。ついでにその合併症で間質性肺炎もあり。

 

何じゃそれ。

って思いません?

私は最初、多発性筋炎って診断されたんだけど、病名を聞いても全く意味がわからなかった。

 

これから少しずつ、私がどんな経過をたどったのか、そしてどうなったかを書いていきます。

 

2012年の6月頃だったと思う。

会社の健康診断の案内が来た。とはいえ、私の会社は中小企業で、社内に診療所があるわけではないので、近隣の好きな病院を選んで健診を受けることができた。

 

私は何年も前から健診でお世話になっている病院を選んで予約した。

 

その頃は特に体調不良もなく、なんとなく健診を受けに行ったんだけど、最後の先生による問診で、「白血球の数が少ないね、でもまぁたまにこういうことはあるからねえ」って言われてびっくり!

 

前年まで全く問題なかったし、そんなこと言われたの初めてで、先生はまぁ大丈夫だと思うけど、みたいな感じだったのに、私はなんかすごく嫌な感じがした。

 

でもその嫌な感じは「便潜血が出てるから受付で説明してもらってね」という先生の言葉で吹っ飛んでしまった。

 

えぇー、だ、大腸ガン?!

やだ、どうしよう。どうしよう。

受付で検査の説明をしてもらって、大腸の内視鏡検査を予約するものの、検査も嫌だし、心配だしで、上の空で聞いてた。

 

いやいや、まさかね、検査したら痔だったとかそんなんだよね。とか、取り留めのないことをぼんやり考えつつ、会社に帰って午後の仕事を始めた。